このページのまとめ
先に押さえておくこと
等比数列の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
一般項と和の答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: 一般項と和
- ポイント: 数列の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題
第2項が6,第5項が−48の等比数列の
(1)一般項anを求めよ。
(2)初項から第n項までの和Snを求めよ。
解説
等比数列の問題を解説します。
第2項が6,第5項が−48の等比数列の
(1)一般項anを求めよ。
一般項の求め方を確認しておきましょう。
そういうときは、一般項の式から公比を求めよう。
第2項のときの値と第5項のときの値をそれぞれ使えば公比を求めることができるよ。
一般項an=arn−1において、
n=2とするとa2=a1⋅r2−1よって6=a1⋅r⋯(1) n=5とするとa5=a1⋅r5−1よって−48=a1⋅r4⋯(2) この①と②を連立して解いていきます。
②を①で割ると、r3=−8 これを解いてr=−2となります。
一般項を求めたいので初項であるa1を求めると①にr=−2を代入して a1=−3
よって、一般項はan=a1⋅rn−1=−3⋅(−2)n−1となります。
第2項が6,第5項が−48の等比数列の
(2)初項から第n項までの和Snを求めよ。
次に初項から第n項までの和Snを求めていきましょう。
和を求める公式を確認しておきます。
等比数列の和を求める式が2つありますがどちらを使った方がいいですか?
どちらを使っても大丈夫だけれど、基本的には分母がプラスになる方を使おう。
公比rが1より小さいときはSn=1−ra(1−rn)を使い、1より大きいときはSn=r−1a(rn−1)を使いましょう。
今回は公比が−2なのでSn=1−ra(1−rn)を使って解いていきます。
r=−2,a1=−3を代入するとSn=1−(−2)−3(1−(−2)n)=3−3(1−(−2)n)=−(1−(−2)n)=(−2)n−1となります。
n=1としてみると−3となり初項と一致するからあっていそうだね。このように検算をする癖をつけておこう!
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ここでは等比数列の問題について解説しました。
等比数列も等差数列と同様に数列の基礎となる部分です。
必ずマスターしてくださいね!