このページのまとめ
先に押さえておくこと
等差数列②の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
和$S_n$の答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: 和
- ポイント: 数列の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題
初項が、第項がである等差数列があるとき、
。
。
答えを見る
解説
等差数列の問題を解説します。
初項が、第項がである等差数列があるとき、
。
はじめに、一般項の求め方を確認しておきましょう。
初項はですが、公差がわからないですよね。どうやったら一般項を求められますか?
等差数列において、つの値が分かっていればそれぞれを一般項の式に代入して立式すれば一般項を求めることができるよ。
今回の問題では、初項であるが示されているためを一般項の式に代入すれば公差を求めることができます。
偶然にも分かっているのが初項である第1項と第10項の値でしたが、これがたとえば初項ではない第3項と第15項などであってもそれぞれを一般項の式に代入し出てきた2つの式を連立することで公差の値を求めることができます。
一般項の式でとすると、
となります。
なのでこれを代入すると、よってとなります。
よって、求める一般項は
これを整理してとなります。
初項が、第項がである等差数列があるとき、
。
次に第までのを求めましょう。
ここで、等差数列の和の公式を確認しておきます。
和の求め方は2つありますがどちらを使うのがいいんですか?
場合によって使い分けるといいよ。
今回の問題であれば、で一般項を求めているからを使えるといいね。
ただ、必ずどちらも使えるようになっておこう。
(1)より、だったので、第までのは となります。
ここで試しにとしてみよう。第目までの和はもちろんになるはずだよね。
答えが正しいかどうか簡単に検算できるから、検算できるときは検算する癖をつけておくといいよ。
分かりました!
ここでは等差数列の問題について解説しました。
和を求める公式は2つありますが、問題によって使い分け素早く正確に求められるようになりましょう!
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