微分法

接線の方程式

微分法の「接線の方程式」を、答えを先に押さえてから理解できる形に整理したページです。学習の流れを短く確認できます。

数学Ⅲ 約4分 難易度 1

このページのまとめ

先に押さえておくこと

接線の方程式の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。

答えの要点

微分法の答えと条件を先に確認できます。

  • テーマ: 接線の方程式
  • ポイント: 微分法の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題

原点からy=x+logx  (x>0)  y=x+\log x \;(x>0)\;に引いた接線の方程式を求めよ。

答えを見る

接線の方程式はy=(1+1e)x接線の方程式は\underline{ y=\left (1+\frac{1}{e}\right)x }

解説

接線の方程式の問題について解説します。

まずは、数学Ⅱで学習した「接線の方程式」の公式について確認しておきましょう。

接点の座標が分からないときは、接点のx座標{ x}座標を文字でおけばいいんでしたね。

これをふまえ、問題を解いていきましょう。

原点からy=x+logx  (x>0)  y=x+\log x \;(x>0)\;に引いた接線の方程式を求めよ。

はじめに真数条件を確認します。問題文にもある通り、x>0x>0ですね。

接線の傾きを求めたいのでy=x+logxy=x+\log xを微分するとy=1+1xy'=1+\frac{1}{x}となります。

接点のxx座標をttとおくと、接点は(t,t+logt)(t,t+\log t)となるので接線の方程式は y(t+logt)=(1+1t)(xt)  (1)y-(t+\log t) = \left (1+\frac{1}{t}\right)(x-t)\; \cdots (1) と表せますね。

この接線が原点を通るので、x=0,y=0x=0,y=0を代入すると(t+logt)=t(1+1t)-(t+\log t) = -t\left (1+\frac{1}{t}\right) となるので整理してlogt=1\log t = 1

これを解くとt=et=eより①にこの値を代入して整理すると求める接線の方程式はy=(1+1e)x\underline{y=\left(1+\frac{1}{e}\right)x}となります。

考え方自体は数学Ⅱで接線の方程式を求めるときと全く同じだね。

このページのまとめ

ここでは接線の方程式の求め方について解説しました。

微分するときに数学Ⅲの知識が必要なだけで、接線の方程式を求める手順や考え方自体は数学Ⅱで学習した接線の方程式を求める方法と全く同じですね。

接線を求める問題で接点が不明な場合は文字でおくということを忘れないようにしましょう。

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