このページのまとめ
先に押さえておくこと
導関数の定義の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
微分法の答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: 導関数の定義
- ポイント: 微分法の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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解説
微分の問題を解説していきます。
導関数を定義に従って求める問題ですね。まずは、導関数の定義から確認します。
この公式に当てはめて問題を解いていきます。
次の関数の導関数を定義に従って求めよ。
f(x)=x+11 公式に当てはめると、
f′(x)=limh→0h1(x+h+11−x+11)となります。
分母の違う分数が2つあって厄介だね。通分してみようか。
通分するとlimh→0h1(x+h+1x+1x+1−x+h+1)となり、
h1を中に入れるとlimh→0hx+h+1x+1x+1−x+h+1となります。
一旦ここでh→0としてみよう。
00の不定形だから変形が必要だね。
どうにかして不定形を解消しなければいけないね。
ここでは、「分子の有理化」をしてみよう。
分子の有理化を行いましょう。
分母と分子に(x+1+x+h+1)をかけると、
limh→0hx+h+1x+1(x+1+x+h+1)(x+1)−(x+h+1)=limh→0hx+h+1x+1(x+1+x+h+1)−h。
=h→0limx+h+1x+1(x+1+x+h+1)−1 ここでh→0として(x+1)(2x+1)−1
よって、求める導関数はf′(x) =−2(x+1)x+11となります。
分子の有理化は、重要なテクニックだから
いつでも使えるように練習してね!
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ここで導関数の定義に従って微分する問題を解説しました。
微分公式を覚えていると定義を忘れてしまいがちですが、いつ問われても大丈夫なように問題に解き慣れておきましょう!