このページのまとめ
先に押さえておくこと
二項定理の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
基本的な考え方の答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: 基本的な考え方
- ポイント: 式と証明の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題
の展開式において、 の項の係数を求めよ。
答えを見る
解説
二項定理の問題について解説します。
なんて展開できないです
暗記している公式は基本的には3乗までだからね。こういうときは二項定理を使うんだ!
二項定理が何かを説明します。まずは公式を見てみましょう。
二項定理は、の形をした式を展開するのに便利ですが、
「展開しなさい」というような問題はあまり出題されません。
今回の問題のような、ある式を展開したときの係数を求めよ、というような問題が出題されることが多いです。
式を見るとたくさんの項があるように見えますが、係数を求める問題で実際に計算するのは1つの項だけで済みます。
二項定理の公式は暗記しなきゃだめですか?
公式自体は覚える必要ないよ。
公式の意味と考え方を学習して使いこなせるようになろう!
それでは実際に解いていきましょう!
の展開式において、 の項の係数を求めよ。
二項定理を実際に使っていくときの考え方を説明していきます。
問題文では、の項の係数が問われていますね。
さて、というのはつまりのことです。
ここからの項が出てくるのはどういうときでしょうか?
個のの中でが回、が回選ばれた時です。
その通り!それが何通りあるか分かるかな?
どういうことですか?
個のの中でが回、が回選ばれる項というのは何個か考えられますね。
例えば、からを選んだことをと表記すれば、でというように選べばになります。
その他にも、など思い浮かべるだけでもたくさんありますね。これらは何通りあるのでしょうか?
結論から言うと通りです。つのとつのを並べる問題だと考えましょう。
これは同じものを含む順列の問題だと考えることができるね。
通りと求められますね。
つまり、個のカッコの中から個のを選んでいるのでです。
個のカッコの中から個のを選んでいるのでと考えても良いです。
が個あるので掛け合わせるととなります。
よって、の項の係数はとなります。
この考え方を理解しておこう!
二項定理の問題について解説しました。
最初はイメージを掴むのが難しいかもしれませんが、係数を求める問題のイメージを掴めたでしょうか?
苦手意識のある人も多く、差がつく部分でもあるのでマスターしてくださいね!
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