このページのまとめ
先に押さえておくこと
相加平均と相乗平均の関係②の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
基本的な使い方の答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: 基本的な使い方
- ポイント: 式と証明の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題
のとき、の最小値を求めよ。
答えを見る
解説
相加平均と相乗平均の関係の問題について解説します。
この問題を見て相加平均と相乗平均の関係を使う問題だと見抜けたかな?
はい。掛け合わせたら定数になるものを見たら相加平均と相乗平均の関係が使えないかを確認した方がいいんでしたよね。
その通り。相加平均と相乗平均の関係を使う問題で重要になってくるのは、その問題が相加相乗平均の関係を使うと見抜けるかどうかだからね。
公式も確認しておきましょう。
最小値や最大値を求める問題でこの関係を使うときは、必ず等号が成り立っていることを確認するようにしてね。
それでは問題を見ていきましょう。
のとき、の最小値を求めよ。
相加相乗平均の関係はという形をしていますが、実際は両辺にを掛けたという形で使うことが多いです。
のときと覚えておこう。
そして、相加相乗平均の関係を使って最小・最大値を求めるときは、以下のステップで行いましょう。
- であることを確認する
- 相加相乗平均の関係を用いる
- 等号が成立することを確認する
具体的にみていきます。
問題文にはと書かれているので、とはどちらも条件を満たしていますね。
この確認する作業は応用問題になればなるほど忘れてしまいがちですが、必ず相加相乗平均の関係が適用できるかどうかを最初に確認(記述)する癖をつけましょう。
という形で覚えている関係を適用しましょう。
と覚えるのがオススメです。
となりますね。
このステップは忘れがちですが、「必ず」必要な作業です。
②までだとだということしか分かっていません。
そのため、最小値がであるかどうかはまだ分かりません。
等号が成り立つかどうかを確認することにより、最小値を確定することができます。
等号成立はのときなので、であることに注意するととなりますね。等号が成り立つ場合があったため、最小値がであることが分かります。
以上より、のとき最小値となります。
必ず必要な確認を行ってから計算をしていこう。
ここでは相加相乗平均の関係を使った問題について解説しました。
基本的な使い方については理解できたでしょうか?
使いこなせるように何度も練習して、マスターしてくださいね!
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