微分

基本的な微分

微分の「基本的な微分」を、答えを先に押さえてから理解できる形に整理したページです。学習の流れを短く確認できます。

数学Ⅱ 約5分 難易度 1

このページのまとめ

先に押さえておくこと

基本的な微分の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。

答えの要点

微分の答えと条件を先に確認できます。

  • テーマ: 基本的な微分
  • ポイント: 微分の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題

次の式を微分せよ。

(1)y=7x3(1)\quad y=7x^3
(2)y=3x25x+12(2)\quad y=3x^2-5x+12

答えを見る

(1)y=21x2(1) \quad \underline{y'=21x^2}
(2)y=6x5(2) \quad \underline{y'=6x-5}

解説

微分の問題について解説します。

微分は、導関数の定義に従って行われます。その定義は次の通りです。

本当はこの定義に従って微分するべきですが、微分を全てこの定義にしたがったやり方でやっているとあまりにも大変です。

そこで、計算を簡略化するために以下の公式があります。

この公式を使って微分を行っていきましょう。

それでは問題を解説していきます。

次の式を微分せよ。

(1)y=7x3(1)\quad y=7x^3

べき乗を微分するときは、指数の数字を係数として前におろし、指数の数字から11引けばよいです。

この問題では、指数が33なので33を前に下ろします(係数にする)。

指数の部分の数字は11下げればいいので22となります。

よってy=7×3x2=21x2\underline{y'=7 \times 3 x^2=21x^2}となります。

次の問題を見ていきましょう。

次の式を微分せよ。

(2)y=3x25x+12(2)\quad y=3x^2-5x+12

複数の項からなる関数を微分するときは、それぞれの項を微分して足し合わせてあげれば良いです。

3x23x^25x-5x1212をそれぞれ微分して、最後に足し合わせましょう。

1
3x23x^2の微分

これは(1)(1)のときと同じです。

指数の22を下ろして、指数の数字から11を引くと3×2x=6x3 \times 2x=6xです。

2
5x-5xの微分

指数が省略されている、つまり11のときでも同じです。

5×1x0-5 \times 1x^0となるので5-5となります。

xxの微分は11になるから、5x-5xの微分は一瞬で5-5と分かるよ!

3
1212の微分

1212は定数なので、微分すると00になります。

以上より、それぞれ微分したものを足し合わせてy=6x5\underline{y'=6x-5}となります。

このページのまとめ

ここでは微分の最も基礎的な問題について解説しました。

これらの微分は数学Ⅱだけでなく数学Ⅲの微分でも日常的に使います。たくさん問題を解いて慣れていきましょう!

慣れたらこの例題2問とも頭の中ででできるようになるよ!

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