このページのまとめ
先に押さえておくこと
定義域が制限された最大・最小の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
図と式の対応や答えの条件を、先に短く確認できます。
- テーマ: 軸と定義域の位置関係
- ポイント: 2次関数の要点を、図と式を往復しながら確認しやすい記事です。
- 次に読むなら: 関連ページ、またはアプリで類題演習
問題
2次関数について、次の定義域における最大値と最小値を求めよ。
答えを見る
のとき、のとき
のとき、のとき
解説
定義域が制限された2次関数の最大・最小について解説します。
定義域がある場合は、普通の最大・最小の求め方と何が違うんですか?
いい質問だね!定義域がない場合は軸(頂点の座標)で最大または最小になるけど、定義域があると端点での値も考える必要があるんだ。
まずはこの2次関数を平方完成してみましょう。
この2次関数は、軸が、頂点がで、下に凸のグラフだね。
定義域がなので、軸は定義域の中にありますね。
そうだね!軸が定義域内にある場合は、頂点で最小値をとるよ。
定義域でのグラフを見てみましょう。
軸が定義域の真ん中にあるのがわかるね。定義域内で頂点が最小値、両端点とが最大値になるよ。
軸が定義域の内部にあるので、頂点で最小値をとります。
最小値はのとき、
次に最大値を考えます。下に凸なので、定義域の端点で最大値をとります。
端点はとですね。両方計算すればいいですか?
その通り!両端点での値を計算して、大きい方が最大値だよ。
のとき:
のとき:
あ!両方ともで同じ値です!
よく気づいたね!軸からの距離が等しい点では、の値も等しくなるんだ。これはグラフが軸について対称だからだよ。
よって、のとき、のとき
今度は軸と定義域の位置関係を確認しよう。
軸は定義域の左側にあって、定義域内にはありませんね。
定義域でのグラフを見てみましょう。
定義域は軸より右側にあるね。この範囲では、が大きくなるほども大きくなるよ。
軸が定義域の外(左側)にあります。
下に凸の放物線なので、定義域内ではが小さいほども小さくなります。
軸が定義域の外にある場合は、端点だけを調べればいいよ。
のとき:
のとき:
よって、のとき、のとき
軸から離れた端点で最大値、軸に近い端点で最小値になるね。
ここでは、定義域が制限された2次関数の最大・最小について学習しました。
軸と定義域の位置関係を確認し、頂点と端点の座標を比較することがポイントです。
グラフをイメージしながら解くと分かりやすいですよ!
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