このページのまとめ
先に押さえておくこと
2次関数の最大と最小の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
平方完成の答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: 平方完成
- ポイント: 2次関数の最大最小は検索意図が非常に強く、graph なしでも初期公開しやすい。
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問題
次の次関数の最大値と最小値があれば、その値を求めよ。
答えを見る
解説
2次関数の最大と最小の問題について解説します。
実際に問題を見ていきます。
次の次関数の最大値と最小値があれば、その値を求めよ。
この次関数を見て、どう考えるかな?
の係数がなので下に凸ということですか?
その通り!まずは関数を見てどちらに凸なのかを見よう。
次にこの次関数をの形に変形します。
の形に変形することをと言うんだ。
ええとどうやってその形に持っていけばいいのか分かりません。
まずは、のに注目しよう。
どんな式を展開すればが出てくると思う?
を展開すればが出てきます。
そうだね!定数の部分は一旦無視して考えるんだ。
を展開すると、になりますよね。
で、右辺のを移項するととなります。
の次関数であるにあてはめると、となるので、定数の部分だけ計算すればとなります。
定数は最後に辻褄を合わせればいいんですね!
最初に下に凸ということが分かっているため、
というように答えを求めることができます。
次の問題を見ていきましょう。
次の次関数の最大値と最小値があれば、その値を求めよ。
先ほどと同様に、まず関数がどちらに凸なのかを考えます。
の係数がだから上に凸ですね!
次に、この次関数をの形に変形します。
展開したらが出てくるのは
の係数にマイナスがついているときは、先にマイナスで括り出してしまいましょう。
というように括り出せます。
では、展開してが出てくるような式を考えましょう。
を展開すると出てきます!
その通り!
2次関数に戻り、というようにを足すことで辻褄合わせをすることにより平方完成ができました。
辻褄を合わせるときの符号に注意してね。
今回は最初にマイナスで括っていたからを引くんじゃなくて足したんだ。
上に凸の関数であったことをふまえれば、答えは となります。
ここでは、次関数の最大と最小の求め方について学習しました。
この計算は数学Ⅱ・数学Ⅲでも頻出なので、素早く正確に計算できるように練習しましょう!
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