このページのまとめ
先に押さえておくこと
2次方程式の実数解の個数の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
2次関数の答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: 2次方程式の実数解の個数
- ポイント: 判別式の入口として強く、実数解の個数は検索意図がはっきりしている。
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問題
を実数の定数とするとき、次の次方程式の実数解の個数を求めよ。
答えを見る
個
のとき個、のとき個、のとき個
解説
次方程式の実数解の個数の問題について解説します。
次方程式の実数解の個数と言われたら何が思いつくかな?
「判別式」です!
次方程式の実数解の個数を求めるためには、判別式を考えましょう。
ところで、なぜ判別式を考えれば実数解の個数が求められるか分かるかな?
うーん分からないです。
次方程式の解はだよね。分子に注目してみると、の符号がのときとのときで解がつあるよね。
はい。
解の個数自体はつあるけれど、ここでは「実数」解のみを考えたいから、の中身がマイナスになる場合は実数解があるとは言えないんだ。
なるほど。だからの中身であるの値を調べれば、実数解の個数が分かるんですね。
それでは、例題をみていきましょう。
を実数の定数とするとき、次の次方程式の実数解の個数を求めよ。
判別式を考えます。
問題文より、は定数なので
よって、より実数解の個数は個となります。
を実数の定数とするとき、次の次方程式の実数解の個数を求めよ。
の係数が偶数のため、の代わりにを用いると素早く正確に計算することが可能です。
判別式をとすると、となります。
あれ、って正なのか負なのか分からないから
は定数だから、の値が正のときとのときと負のときで場合分けして考えよう。
、つまりを解いてのとき実数解は個となります。
、つまりを解いてのとき実数解は個(重解)となります。
、つまりを解いてのとき実数解は個となります。
以上より、のとき個、のとき個、のとき個と求めることができます。
ここでは、次方程式の実数解の個数を求める問題について解説しました。
解法自体は単純ですが、なぜ判別式を考えれば実数解の個数が分かるのかについても理解しておきましょう!
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