数と式

平方根

大小の比較

平方根では、計算そのものより「どちらが大きいか」「どの形に直すか」で迷いがちです。このページでは大小比較の考え方を中心に、判断の流れを短く確認できます。

数学Ⅰ 約4分 難易度 1

このページのまとめ

先に押さえておくこと

平方根の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。

答えの要点

大小の比較の答えと条件を先に確認できます。

  • テーマ: 大小の比較
  • ポイント: 平方根は高校序盤の頻出テーマで、自然検索の入口になりやすい。
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問題

次の各組の大小を比べよ。

5+11,3+13\quad \sqrt{5}+\sqrt{11},\quad \sqrt{3}+\sqrt{13}

答えを見る

5+11>3+13\underline{\sqrt{5}+\sqrt{11} > \sqrt{3}+\sqrt{13}}

解説

平方根の問題について解説します。

5\sqrt{5}2233の間で、11\sqrt{11}3344の間の数だから\cdots

このように、大小を比較する方法が分からない場合は感覚で考えてしまうこともあるでしょう。

しかし、数学的に大小を比較するためには具体的な数字で大小を比較する必要があります。

そんな時に使えるアプローチを紹介するよ!

まず、与えられた組に着目します。

5+11\sqrt{5}+\sqrt{11}3+13\sqrt{3}+\sqrt{13}はどちらも00より大きいですね。

どちらも00より大きい数を比較する場合は、

累乗しても大小関係に変化はありません。

そこで、与えられた組をそれぞれ2乗して比較します。

(5+11)2=5+255+11=16+255(\sqrt{5}+\sqrt{11})^2=5+2\sqrt{55}+11=16+2\sqrt{55}
(3+13)2=3+239+13=16+239(\sqrt{3}+\sqrt{13})^2=3+2\sqrt{39}+13=16+2\sqrt{39}

となることから、16+25516+23916+2\sqrt{55}と16+2\sqrt{39}を比較する単純な問題になりました。

\surd の中身以外は同じなので、\surd の中身だけで比較すると55>3355>33より(5+11)2>(3+13)2(\sqrt{5}+\sqrt{11})^2>(\sqrt{3}+\sqrt{13})^2が言えるので、

答えは5+11>3+13\underline{\sqrt{5}+\sqrt{11} > \sqrt{3}+\sqrt{13}}となります。

このページのまとめ

ここでは平方根の入った問題を解説しました。

大小を比較したいとき、比較する対象が00より大きいという条件があれば22乗するという方法は頭の片隅に入れておきましょう。

比較する対象は00より大きくないといけないんですか?

そうだね。例えば3-322を比較すると22の方が大きいけれど22乗すると大小関係が入れ替わってしまうよね。

なるほど!注意するようにします。

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