このページのまとめ
先に押さえておくこと
空間の位置ベクトルの要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
空間での点の表現の答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: 空間での点の表現
- ポイント: 空間ベクトルの基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題
座標空間に3点A(1,2,3),B(4,−1,0),C(−2,5,6)がある。次の点の座標を求めよ。
(1)線分ABを2:1に内分する点P
(2)線分ABを3:1に外分する点Q
(3)△ABCの重心G
解説
空間における位置ベクトルについて解説します。
位置ベクトルって平面のときにもやりましたよね?空間だと何か違うんですか?
公式は全く同じだよ。成分が3つになるだけだから安心してね。
(1)線分ABを2:1に内分する点P
内分点の公式にm=2,n=1を当てはめます。
OP=2+11⋅OA+2⋅OB =3(1,2,3)+2(4,−1,0) =3(1+8,2−2,3+0) =3(9,0,3) =(3,0,1) (2)線分ABを3:1に外分する点Q
外分は内分と符号が1つ変わるだけだよ。nの方にマイナスが付くと覚えておこう。
外分点の公式にm=3,n=1を当てはめます。
OQ=3−1−1⋅OA+3⋅OB =2−(1,2,3)+3(4,−1,0) =2(−1+12,−2−3,−3+0) =2(11,−5,−3) =(211,−25,−23) (3)△ABCの重心G
重心は3頂点の座標の平均です。
OG=3OA+OB+OC =3(1,2,3)+(4,−1,0)+(−2,5,6) =3(1+4−2,2−1+5,3+0+6) =3(3,6,9) =(1,2,3) 偶然だけど面白いね。計算は合っているよ。重心は各成分の平均だから、x座標は31+4−2=1、y座標は32−1+5=2、z座標は33+0+6=3で確かに(1,2,3)だね。
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ここでは空間における位置ベクトルの内分点・外分点・重心について学習しました。
公式は平面ベクトルと全く同じで、成分が3つになるだけです。
外分点の符号に注意して、たくさん練習しましょう!