空間ベクトル

空間ベクトルのなす角度

空間ベクトルの「空間ベクトルのなす角度」を、答えを先に押さえてから理解できる形に整理したページです。学習の流れを短く確認できます。

数学C 約6分 難易度 1

このページのまとめ

先に押さえておくこと

空間ベクトルのなす角度の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。

答えの要点

空間ベクトルの答えと条件を先に確認できます。

  • テーマ: 空間ベクトルのなす角度
  • ポイント: 空間ベクトルの基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題

a=(2,2,1),b=(0,1,1)\vec{a}=(2,-2,1), \vec{b}=(0,-1,1)であるとき、ab\vec{a}と\vec{b}のなすθ(0°θ180°)角\theta(0° \leqq \theta \leqq 180°)を求めよ。

答えを見る

θ=45°\Large \underline{\theta = 45°}

解説

空間ベクトルの問題について解説します。

2つのベクトルのなす角度を求める問題ですね。

ベクトルの分野で角度を求める問題といえば、何か思いつく単語はあるかな?

「内積」です!

平面ベクトルでも同じような問題がありますが、「ベクトル」の分野で角度と言われたら内積を思い出せるようにしましょう。

具体的には、以下の公式を使って角度を求めます。

ab=abcosθ\vec{a} \cdot \vec{b} = |\vec{a}||\vec{b}|cos \thetaを変形するとcosθ=ababcos\theta=\frac{\vec{a} \cdot \vec{b}}{|\vec{a}||\vec{b}|}となるので2つのベクトルの大きさとその内積が分かればcosθ{ cos\theta}の値を求めることができますね。

念のため空間ベクトルの大きさを求める公式も確認しておきます。

ab=a1b1+a2b2+a3b3\vec{a} \cdot \vec{b}=a_1 b_1 + a_2 b_2 + a_3 b_3=(20)+{(2)(1)}+(11)=(2\cdot 0)+\{(-2)\cdot (-1)\}+(1\cdot 1) =2+1=3=2+1=3となりますね。

a=22+(2)2+12=9=3,|\vec{a}|=\sqrt{2^2+(-2)^2+1^2}=\sqrt{9}=3,
b=02+(1)2+12=2|\vec{b}|=\sqrt{0^2+(-1)^2+1^2}=\sqrt{2}

よりcosθ=abab=332=12より{\cos\theta=\frac{\vec{a} \cdot \vec{b}}{|\vec{a}||\vec{b}|}=\frac{3}{3\sqrt{2}}=\frac{1}{\sqrt{2}}}と分かります。

0°θ180°0° \leqq \theta \leqq 180° なので答えはθ=45°\underline{\theta=45°}となります。

このページのまとめ

ここでは空間ベクトルのなす角度について解説しました。

平面ベクトルの問題と考え方は全く同じです。「角度」という言葉がベクトルの分野で言われたら「内積」を思い出せるようになりましょう!

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