このページのまとめ
先に押さえておくこと
ベクトルの大きさの要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
$|\vec{a}|$の計算と単位ベクトルの答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: ∣a∣の計算と単位ベクトル
- ポイント: 平面ベクトルの基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
- 次に読むなら: 関連ページ、またはアプリで類題演習
問題
a=(3,4),b=(−1,2)について、次の問いに答えよ。
(1)∣a∣,∣b∣を求めよ。
(2)aと同じ向きの単位ベクトルeを求めよ。
(3)∣2a−3b∣を求めよ。
解説
ベクトルの大きさと単位ベクトルについて解説します。
(1)∣a∣,∣b∣を求めよ。(a=(3,4),b=(−1,2))
公式に当てはめると、
∣a∣=32+42=9+16=25=5 ∣b∣=(−1)2+22=1+4=5 a=(3,4)は有名なピタゴラス数3,4,5だから、大きさが5になるよ。
(2)aと同じ向きの単位ベクトルeを求めよ。
大きさが1のベクトルのことだよ。
元のベクトルをその大きさで割れば求められるんだ。
aの大きさは∣a∣=5なので、
e=∣a∣a=51(3,4)=(53,54) 確認のため、∣e∣=(53)2+(54)2=259+16=1=1となり、確かに大きさは1ですね。
(3)∣2a−3b∣を求めよ。
まず2a−3bの成分を求めます。
2a−3b =2(3,4)−3(−1,2) =(6,8)−(−3,6) よって、∣2a−3b∣=∣(9,2)∣=92+22=81+4=85
ベクトルの大きさを求めるときは、まず成分を計算してから大きさを求めるのが基本だよ。
このページのまとめ
ここではベクトルの大きさと単位ベクトルについて学習しました。
ベクトルの大きさは各成分の2乗の和で求められます。
単位ベクトルは元のベクトルを大きさで割ることで得られるので、公式を使いこなせるようにしましょう!