このページのまとめ
先に押さえておくこと
ベクトルの成分表示の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
図と式の対応や答えの条件を、先に短く確認できます。
- テーマ: 成分による演算
- ポイント: 平面ベクトルの要点を、図と式を往復しながら確認しやすい記事です。
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問題
2点A(1,3),B(4,−1)について、次の問いに答えよ。
(1)ABを成分で表せ。
(2)BAを成分で表せ。
(3)a=(2,−3)のとき、AB+2aを求めよ。
解説
ベクトルの成分表示について解説します。
ベクトルの成分は「終点−始点」で求めるよ。ABならBの座標からAの座標を引くんだ。
(1)ABを成分で表せ。(A(1,3),B(4,−1))
ABはBの座標からAの座標を引けばよいので、
AB=(4−1,−1−3)=(3,−4) これを図で確認してみましょう。
(2)BAを成分で表せ。
BAはAの座標からBの座標を引けばよいので、
BA=(1−4,3−(−1))=(−3,4) ABとBAって符号が逆になるんですね!
その通り!BA=−ABという関係が成り立つんだ。
向きが逆になるから、成分の符号も全部逆になるよ。
(3)a=(2,−3)のとき、AB+2aを求めよ。
(1)で求めたAB=(3,−4)を使います。
AB+2a =(3,−4)+2(2,−3) =(3,−4)+(4,−6) =(7,−10) スカラー倍を先に計算してから足すのがポイントだよ。
このページのまとめ
ここではベクトルの成分表示について学習しました。
ベクトルの成分は「終点−始点」で求めるという基本をしっかり押さえておきましょう。
AB=−BAという関係も覚えておくと便利ですよ!