式と曲線

放物線の標準形と性質

焦点と準線

式と曲線の「放物線の標準形と性質」を、答えを先に押さえてから理解できる形に整理したページです。「焦点と準線」でつまずきやすい点も含めて、学習の流れを短く確認できます。

数学C 約5分 難易度 2 図つき

このページのまとめ

先に押さえておくこと

放物線の標準形と性質の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。

答えの要点

図と式の対応や答えの条件を、先に短く確認できます。

  • テーマ: 焦点と準線
  • ポイント: 式と曲線の要点を、図と式を往復しながら確認しやすい記事です。
  • 次に読むなら: 関連ページ、またはアプリで類題演習

問題

次の放物線の焦点と準線を求めよ。

(1)y2=8x(1)\quad y^2=8x
(2)x2=12y(2)\quad x^2=-12y

答えを見る

(1)  (1)\; 焦点 (2,  0)\underline{(2,\; 0)}、準線 x=2\underline{x=-2}

(2)  (2)\; 焦点 (0,  3)\underline{(0,\; -3)}、準線 y=3\underline{y=3}

解説

放物線の標準形と性質について解説します。

放物線の「焦点」と「準線」ってなんですか?

放物線は「ある1点(焦点)からの距離」と「ある直線(準線)からの距離」が等しい点の集合なんだ。

この2つが放物線を特徴づける重要な要素だよ。

放物線の標準形を確認しておきましょう。

(1)y2=8x(1)\quad y^2=8x の焦点と準線を求めよ。

y2=8xy^2=8x を標準形 y2=4pxy^2=4px と比較します。

4p=84p=8 より p=2p=2 と分かりますね。

よって、焦点は (p,  0)=(2,  0)(p,\; 0)=\underline{(2,\; 0)}、準線は x=px=-p より x=2\underline{x=-2} となります。

放物線のグラフを見てみましょう。

-4-2024 -4-224

グラフを見ると、焦点 (2,0)(2, 0) が放物線の内側にあり、準線 x=2x=-2 が外側にあるのがわかるね。

放物線上のどの点からも、焦点と準線への距離が等しくなっているよ。

(2)x2=12y(2)\quad x^2=-12y の焦点と準線を求めよ。

x2=12yx^2=-12y を標準形 x2=4pyx^2=4py と比較します。

4p=124p=-12 より p=3p=-3 と分かります。

pp がマイナスになりましたが、大丈夫ですか?

大丈夫だよ。p<0p<0 のときは放物線が下向き(または左向き)に開くんだ。

焦点の位置が負の方向にずれるだけで、公式はそのまま使えるよ。

よって、焦点は (0,  p)=(0,  3)(0,\; p)=\underline{(0,\; -3)}、準線は y=py=-p より y=(3)y=-(-3) つまり y=3\underline{y=3} となります。

-4-2024 -4-224

このように、pp が負のときは放物線が下に開くことを確認できるね。

このページのまとめ

ここでは放物線の標準形と焦点・準線の求め方について学習しました。

ポイントは y2=4pxy^2=4pxx2=4pyx^2=4py の形をしっかり区別して、4p4p の値から pp を求めることです。

pp の符号が放物線の開く向きを決めるので、符号に注意して問題を解いていきましょう!

アプリで続ける

この問題の「よくある質問」や「解法の鍵」は、アプリで読めます。

この問題に関するよくある疑問への回答や、解法のポイントをまとめた「解法の鍵」はアプリに収録しています。 類題演習やAIへの質問もアプリから使えます。放物線の標準形と性質 に近い内容をそのまま続けられます。

よくある質問 解法の鍵 類題演習 AIに質問

ストアからダウンロードして、同じ単元の演習やAI質問をそのまま続けられます。