複素数平面

極形式の計算

複素数平面の「極形式の計算」を、答えを先に押さえてから理解できる形に整理したページです。学習の流れを短く確認できます。

数学C 約6分 難易度 1

このページのまとめ

先に押さえておくこと

極形式の計算の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。

答えの要点

複素数平面の答えと条件を先に確認できます。

  • テーマ: 極形式の計算
  • ポイント: 複素数平面の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題

θ=π18\theta = \frac{\pi}{18}のとき、(cosθ+isinθ)(cos7θ+isin7θ)cos5θ+isin5θ\frac{(\cos\theta + i\sin\theta)(\cos 7 \theta + i\sin 7\theta)}{\cos5\theta + i\sin 5\theta}の値を求めよ。

答えを見る

32+12i\underline{\frac{\sqrt{3}}{2}+\frac{1}{2}i}

解説

極形式の計算についての問題を解説します。

θ=π18\theta = \frac{\pi}{18}のとき、(cosθ+isinθ)(cos7θ+isin7θ)cos5θ+isin5θ\frac{(\cos\theta + i\sin\theta)(\cos 7 \theta + i\sin 7\theta)}{\cos5\theta + i\sin 5\theta}の値を求めよ。

この問題、どのように考えるかな?

うーん。実際にθ=π18\theta = \frac{\pi}{18}としてみても計算できないです。

そうだね。こういうときは先に極形式の性質を使って整理してから値を代入しよう。

極形式の性質について確認しておきましょう。

これらの性質を用いることにより、(cosθ+isinθ)(cos7θ+isin7θ)cos5θ+isin5θ\frac{(\cos\theta + i\sin\theta)(\cos 7 \theta + i\sin 7\theta)}{\cos5\theta + i\sin 5\theta} =cos(θ+7θ5θ)+isin(θ+7θ5θ)= \cos(\theta + 7 \theta -5\theta ) + i\sin(\theta + 7 \theta -5\theta ) =cos3θ+isin3θ= \cos 3\theta +i\sin 3 \thetaと整理することができます。

この式にθ=π18\theta = \frac{\pi}{18}を代入するとcos3π18+isin3π18\cos 3\cdot \frac{\pi}{18} +i\sin 3 \cdot \frac{\pi}{18} =cosπ6+isinπ6= \cos \frac{\pi}{6} +i\sin \frac{\pi}{6} =32+12i= \underline{\frac{\sqrt{3}}{2}+\frac{1}{2}i}となります。

すごくシンプルな式にできましたね。

そうだね。極形式の積と商の計算は頻繁に行うから必ずできるようになっておこう!

このページのまとめ

ここでは極形式の計算についての問題について解説しました。

極形式の積と商の計算ができれば、複雑な形をした式もすごくシンプルな形にすることができます。

複素数平面の問題において色々なところで使うので、何度も練習して必ずマスターしてくださいね!

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