このページのまとめ
先に押さえておくこと
順列の確率の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
確率の答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: 順列の確率
- ポイント: 確率の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題
男子人、女子人を列に並べるとき次の確率を求めよ。
女子人が隣り合う確率
少なくとも一端が男子である確率
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解説
順列の確率の問題について解説します。
まずは確率の定義についておさらいしましょう。
基本的に確率の問題は
- 起こりうる全ての場合の数を求める
- その事象が起こる場合の数を求める
この2ステップで解いていきます。
それでは、から見ていきましょう!
男子人、女子人を列に並べるとき次の確率を求めよ。
女子人が隣り合う確率
まずは起こりうる全ての場合の数を求めましょう。
男子人、女子人を列に並べる方法は通りありますね。
最後にまとめて約分できるからはまだ計算しなくて大丈夫だよ。
次に女子3人が隣り合う場合の数を求めます。
女子3人が隣り合うということは、女子3人を1つのかたまりとして考えればいいんでしたね。
その通り!もし分からなければ、[数学A - 場合の数 - 順列]のところで復習してみてね。
女子人をつのかたまりとして考えると、男子人とつのかたまりの並べ方で通りとなり、女子人のかたまりの中での並べ方は通りなので女子人が隣り合う場合の数は通りとなります。
これで確率を求める準備は整いました。
女子人が隣り合う確率をとすると、
最後にまとめて階乗の部分を約分しよう。
それでは次の問題を見ていきます。
男子人、女子人を列に並べるとき次の確率を求めよ。
少なくとも一端が男子である確率
起こりうる全ての場合の数は、と同じなのでとなります。
そのため、少なくとも一端が男子である場合の数を求めればこの確率を求めることができますね。
少なくとも一端が男子になる場合ってたくさん考えられますね。
そういうときは「余事象」の考え方を使うんだったね。
問題文に「少なくとも」や「以上」などの単語があったら余事象の考え方を使うことが多いよ!
「少なくとも一端が男子である」という事象の余事象は「両端とも女子である」という事象なので、両端とも女子になる場合の数について考えていきます。
両端が女子であればよく、それ以外の並べ方は自由なので両端の女子の並べ方が通り、残った人の並べ方で通り
これらを掛け合わせて、両端が女子になる場合の数は通りとなります。
よって、両端が女子になる確率はとなります。
そして、余事象の考え方を使った確率は、以下のように考えるんでしたね。
よって、から両端が女子になる確率を引いてとなります。
階乗だけでなく、全ての計算を最後に計算して約分すれば素早く・正確に計算できるよ。
ここでは順列の確率の問題について解説しました。
確率の問題というよりほとんど順列の問題ですが、約分を最後に行うテクニックなどを使って計算ミスを無くせるように解いていきましょう!
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