確率

くじ引きの確率②

確率の「くじ引きの確率②」を、答えを先に押さえてから理解できる形に整理したページです。学習の流れを短く確認できます。

数学A 約9分 難易度 1

このページのまとめ

先に押さえておくこと

くじ引きの確率②の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。

答えの要点

確率の答えと条件を先に確認できます。

  • テーマ: くじ引きの確率②
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問題

1010本のくじの中に当たりくじが44本ある。 A,B,CA,B,C33人が順番に1本ずつこのくじを引くとき、以下を求めよ。

(1)  3人とも当たる確率(1)\; 3人とも当たる確率
(2)  Aだけが当たる確率(2)\;Aだけが当たる確率
(3)  Cが当たる確率(3)\; Cが当たる確率

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(1)  410×39×28=130(1) \;\frac{4}{10} \times \frac{3}{9} \times \frac{2}{8} = \underline{\frac{1}{30}}
(2)  410×69×58=16(2) \;\frac{4}{10} \times \frac{6}{9}\times \frac{5}{8} = \underline{\frac{1}{6}}
(3)  25(3) \;\underline{\frac{2}{5}}

解説

くじ引きの問題について解説します。

1010本のくじの中に当たりくじが44本ある。 A,B,CA,B,C33人が順番に1本ずつこのくじを引くとき、以下を求めよ。

(1)  3人とも当たる確率(1)\; 3人とも当たる確率

33人とも当たるということは、AAが当たりを引いたあとBBも当たりを引き、CCも当たりを引くということです。

まずは、AAが当たりを引く確率について考えてみましょう。

1010本のくじの中に44本の当たりがあるので410\frac{4}{10}となりますね。

次にBBが当たりを引く確率について考えます。

BBが当たりを引く確率も410\frac{4}{10}ですか?

一旦状況を整理してみようか。

10本のくじの中に4本の当たりがあったけれど、Aがすでに当たりくじを引いているから残っているのは当たりくじ3本を含む9本のくじだね。

それをふまえてBが当たりを引く確率はどうなるかな?

39\frac{3}{9}です!

99本のくじの中に33本の当たりくじがあるので、BBが当たりくじを引く確率は39\frac{3}{9}となりますね。

次にCCが当たりを引く確率について考えます。

同様に考えるなら、88本のくじの中に22本の当たりがあるので28\frac{2}{8}ですか?

その通り。

AABBが引いたくじのことを考えれば28\frac{2}{8}となります。

ここまでで、

  1. AAが当たりを引く確率は410\frac{4}{10}
  2. AAが当たりを引いた後にBBが引いて当たりを引く確率は39\frac{3}{9}
  3. AABBが当たりを引いた後にCCが引いて当たりを引く確率は28\frac{2}{8}

だということがわかりました。

これらを掛け合わせる(乗法定理)ことで確率を求めることができます。

410×39×28=130\frac{4}{10} \times \frac{3}{9} \times \frac{2}{8} = \underline{\frac{1}{30}}となりますね。

それでは次の問題を解説します。

1010本のくじの中に当たりくじが44本ある。 A,B,CA,B,C33人が順番に1本ずつこのくじを引くとき、以下を求めよ。

(2)  Aだけが当たる確率(2)\;Aだけが当たる確率

AAだけが当たる」ということは、AAが当たりのくじを引いてBBCCははずれのくじを引くということです。

(1)(1)と同じように考えていきましょう。

まず、AAが当たる確率は410\frac{4}{10}です。その後BBがはずれのくじを引く確率はどう計算できるでしょうか?

99本のくじの中に33本の当たりが入っているので、外れる確率は69\frac{6}{9}となります。

3本の当たりが入っているということは、6本のはずれが入っていると分かるね。

次に、CCがはずれのくじを引く確率について考えます。

88本のくじの中に33本の当たりが入っているので、58\frac{5}{8}となります。

これらを掛け合わせることにより、AAだけが当たる確率は410×69×58=16\frac{4}{10} \times \frac{6}{9} \times \frac{5}{8} = \underline{\frac{1}{6}}となります。

1010本のくじの中に当たりくじが44本ある。 A,B,CA,B,C33人が順番に1本ずつこのくじを引くとき、以下を求めよ。

(3)  Cが当たる確率(3)\; Cが当たる確率

この問題を見て何か気づくかな?

答えは410\frac{4}{10}です!

その通り。くじ引きの確率①でも扱ったように、くじ引きで当たる確率に順番は関係ないんだったね。

(3)(3)では、AABBは関係なく「CCが当たる確率」について問われています。

そのためCCが当たる確率は、410=25\frac{4}{10} = \underline{\frac{2}{5}}となります。

このページのまとめ

ここではくじ引きの問題について解説しました。

くじ引きの問題では、当たりくじとはずれくじが何本残っているのかを明確にしていくことが重要です。

繰り返し問題を解いてマスターしてくださいね!

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