このページのまとめ
先に押さえておくこと
円周角の定理の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
図と式の対応や答えの条件を、先に短く確認できます。
- テーマ: 同じ弧に対する円周角
- ポイント: 図形の性質の要点を、図と式を往復しながら確認しやすい記事です。
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問題
下の図において、の大きさを求めよ。
点Oは円の中心で、中心角である。
答えを見る
解説
円周角の定理について解説します。
円周角って何ですか?
円周角とは、円周上の1点から、同じ円周上の2点を結んでできる角のことだよ。
図で説明するね。
図のように、弧ABに対して、円周上の点Pから点A, Bに線を引いたときにできるAPBが円周角です。
一方、円の中心Oから点A, Bに引いた線でできるAOBをといいます。
円周上のどこに点をとっても、同じ弧に対する円周角は同じなんですね!
その通り!これが円周角の定理の重要なポイントだよ。
それでは例題を解いていきましょう。
点Oは円の中心である。の大きさを求めよ。
この問題では、中心角と円周角の関係を使います。
円周角は中心角の半分だったよね。この関係を使おう!
図において、中心角がなので、同じ弧に対する円周角は
となります。
ここで、円周角の定理の特別な場合について紹介しておきます。
なぜになるんですか?
半円の弧に対する中心角はだよね。
円周角は中心角の半分だから、になるんだ。
最後に、円周角の定理の逆について確認しておきましょう。
この定理の逆は、4点が同一円周上にあることを示すときによく使うよ。
「共円」や「円に内接する四角形」の問題で登場するから覚えておこう!
ここでは円周角の定理について学習しました。
円周角の定理は図形問題で頻出なので、以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。
- 同じ弧に対する円周角は全て等しい
- 円周角は中心角の半分
- 半円の弧(直径)に対する円周角は
- 円周角が等しい4点が同一円周上(逆)
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