図形の性質

円周角の定理

同じ弧に対する円周角

図形の性質の「円周角の定理」を、答えを先に押さえてから理解できる形に整理したページです。「同じ弧に対する円周角」でつまずきやすい点も含めて、学習の流れを短く確認できます。

数学A 約5分 難易度 1 図つき

このページのまとめ

先に押さえておくこと

円周角の定理の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。

答えの要点

図と式の対応や答えの条件を、先に短く確認できます。

  • テーマ: 同じ弧に対する円周角
  • ポイント: 図形の性質の要点を、図と式を往復しながら確認しやすい記事です。
  • 次に読むなら: 関連ページ、またはアプリで類題演習

問題

下の図において、x\angle xの大きさを求めよ。

70° x O A B P

点Oは円の中心で、中心角AOB=70°\angle \mathrm{AOB}=70°である。

答えを見る

x=35°\underline{x=35°}

解説

円周角の定理について解説します。

円周角って何ですか?

円周角とは、円周上の1点から、同じ円周上の2点を結んでできる角のことだよ。

図で説明するね。

円周角 中心角 O A B P

図のように、弧ABに対して、円周上の点Pから点A, Bに線を引いたときにできる\angleAPBが円周角です。

一方、円の中心Oから点A, Bに引いた線でできる\angleAOBを中心角\textcolor{red}{中心角}といいます。

円周上のどこに点をとっても、同じ弧に対する円周角は同じなんですね!

その通り!これが円周角の定理の重要なポイントだよ。

それでは例題を解いていきましょう。

(1)(1) 点Oは円の中心である。x\angle xの大きさを求めよ。

70° x O A B P

この問題では、中心角と円周角の関係を使います。

円周角は中心角の半分だったよね。この関係を使おう!

図において、中心角が70°70°なので、同じ弧に対する円周角xx

x=70°2=35°x = \frac{70°}{2} = \underline{35°}

となります。

ここで、円周角の定理の特別な場合について紹介しておきます。

なぜ90°90°になるんですか?

半円の弧に対する中心角は180°180°だよね。

円周角は中心角の半分だから、180°2=90°\frac{180°}{2} = 90°になるんだ。

最後に、円周角の定理の逆について確認しておきましょう。

この定理の逆は、4点が同一円周上にあることを示すときによく使うよ。

「共円」や「円に内接する四角形」の問題で登場するから覚えておこう!

このページのまとめ

ここでは円周角の定理について学習しました。

円周角の定理は図形問題で頻出なので、以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。

  • 同じ弧に対する円周角は全て等しい
  • 円周角は中心角の半分
  • 半円の弧(直径)に対する円周角は90°90°
  • 円周角が等しい\Rightarrow4点が同一円周上(逆)

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