場合の数

重複順列①

数字を並べる

場合の数の「重複順列①」を、答えを先に押さえてから理解できる形に整理したページです。「数字を並べる」でつまずきやすい点も含めて、学習の流れを短く確認できます。

数学A 約5分 難易度 1

このページのまとめ

先に押さえておくこと

重複順列①の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。

答えの要点

数字を並べるの答えと条件を先に確認できます。

  • テーマ: 数字を並べる
  • ポイント: 場合の数の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
  • 次に読むなら: 関連ページ、またはアプリで類題演習

問題

44個の数字0,1,2,30,1,2,3を用いてできる44桁の偶数は全部で何個あるか。 ただし同じ数字を重複して用いてよい。

答えを見る

2×3×42=962\times 3 \times 4^2 = \underline{96個}

解説

重複順列の解説をしていきます。

「重複順列」ってなんですか?

重複順列は、重複を許した順列のことだよ。順列は、「同じものは繰り返し取ってはいけない」んだけど、重複順列では同じものを重複して用いていいんだ。

はじめに公式を確認しておきましょう。

公式を覚えるというよりは、公式の意味を理解してそれを使いこなせるように練習していこう。

それでは問題を見ていきましょう。

44個の数字0,1,2,30,1,2,3を用いてできる44桁の偶数は全部で何個あるか。 ただし同じ数字を重複して用いてよい。

順列の問題を解くときは、問題文を注意して読む必要があります。

この問題であれば、「44桁の偶数」を作りたいので適当に00~33の数字を44つ並べれば良いわけではなく、

  1. 千の位(先頭)は00以外
  2. 一の位は0022

この2つの条件のもとで44桁の数字を作ることになります。

問題文の「44桁」という部分から、先頭に00が来た場合33桁になってしまうので①の条件が分かり、「偶数」という部分から②の条件であるの位が0022になることが分かります。

この条件を見抜くことが問題を解くポイントだよ。

条件を整理したら順列を考えていきましょう。

基本的には、制約の強い桁\underline{\textcolor{red}{ 制約の強い桁}}から決めていきます。

この問題であれば、先ほどの条件①と②をふまえれば一の位と千の位の制約が強いですね。

・一の位は、002222通り

・千の位は、11223333通り

・十の位と百の位はどの数字でも良いので44通り

以上より、これらを掛け合わせると2342=96通り2\cdot 3 \cdot 4^2=\underline{96通り}となります。

このページのまとめ

ここでは重複順列の問題について解説しました。

公式を覚えるというよりは、実際にどういうときに題意を満たすのかを考えることが重要です。

「重複順列②」もあるのでぜひ学習してくださいね。

少しずつ順列の問題をマスターしていきましょう!

アプリで続ける

この問題の「よくある質問」や「解法の鍵」は、アプリで読めます。

この問題に関するよくある疑問への回答や、解法のポイントをまとめた「解法の鍵」はアプリに収録しています。 類題演習やAIへの質問もアプリから使えます。重複順列① に近い内容をそのまま続けられます。

よくある質問 解法の鍵 類題演習 AIに質問

ストアからダウンロードして、同じ単元の演習やAI質問をそのまま続けられます。