場合の数

順列

異なるものの順列

場合の数の「順列」を、答えを先に押さえてから理解できる形に整理したページです。「異なるものの順列」でつまずきやすい点も含めて、学習の流れを短く確認できます。

数学A 約8分 難易度 1

このページのまとめ

先に押さえておくこと

順列の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。

答えの要点

異なるものの順列の答えと条件を先に確認できます。

  • テーマ: 異なるものの順列
  • ポイント: 場合の数の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題

先生33人と生徒44人の計77人が11列に並ぶ時、 次のような並び方は何通りあるか。

(1)(1) 全ての並び方

(2)(2) 先生3人が隣り合う

(3)(3) 先生と生徒が交互に並ぶ

答えを見る

(1)7!=5040通り(1) 7!=\underline{5040通り}
(2)5!×3!=720通り(2) 5! \times 3! = \underline{720通り}
(3)4!×3!=144通り(3) 4! \times 3!=\underline{144通り}

解説

順列の問題について解説していきます。

先生33人と生徒44人の計77人が11列に並ぶ時、 次のような並び方は何通りあるか。

(1)(1) 全ての並び方

はじめに、順列の公式を確認しておきましょう。

今回の問題では、「異なる77人から77人取り出して並べる」というように考えれば良いので、7P7=7!{}_7 \mathrm{P}_7=7!となります。

0!=10!=1であることに注意してください。

順列は「異なる」nn個の中から取り出すって書いてありますが、異なるとかそういうのがいまいちよくわかりません。

場合の数の問題では、並べるものとして「人」「モノ」「文字」がよく出てくるよ。

以下のポイントをおさえておこう。

今回の例題では、「人」が並ぶので区別するんですね!

これらを頭に入れつつ、次の問題を見ていきましょう!

先生33人と生徒44人の計77人が11列に並ぶ時、 次のような並び方は何通りあるか。

(2)(2) 先生3人が隣り合う

並び替える問題で「隣り合う」というワードが出てきたときは、隣り合う人同士をまとめて11つのかたまりとして考えます。

今回の場合であれば、先生を33人まとめて「11つのかたまり」と考えましょう。

すると生徒44人と11つのかたまりの並び方を求めれば良いので5P5=5!{ {}_5 \mathrm{P}_5=5!}となります。

異なるnn個を全部並べる時の順列の総数はn!n!になるよ。覚えておこう!

そして、先生33人を11つのかたまりと考えていたのでそのかたまりの中での先生の並び方は3!3!となります。

よって、問われていた先生3人が隣り合うときの並び方は5!×3!=120×6=720通り5! \times 3! =120 \times 6 = \underline{720通り}となります。

先生33人と生徒44人の計77人が11列に並ぶ時、 次のような並び方は何通りあるか。

(3)(3) 先生と生徒が交互に並ぶ

先生と生徒の人数に注目してみましょう。

生徒の間に先生が入ればいいですね。

その通り!先生が隣り合わないためには生徒の間に入るしかないよね。

生徒を、先生をと表すとすると、○△○△○△○○△○△○△○というようになればいいことがわかります。

生徒と先生を別々に考えていきましょう。

(生徒)の並び方は4!4!で、(先生)の並び方は3!3!となります。

よって、並び方は4!×3!=144通り4! \times 3! = \underline{144通り}となります。

別々に考えると、生徒同士と先生同士でそれぞれ間が空いているけど気にせずに生徒と先生で分けて考えよう。

このページのまとめ

ここでは順列の問題について解説しました。

先ほど説明したように、場合の数の問題を解く時は区別するのかしないのかを理解しておくことでスムーズに問題を解くことができます。

問題を多く解いて慣れていきましょう!

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