このページのまとめ
先に押さえておくこと
同じものを含む順列の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
文字列の並べ替えの答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: 文字列の並べ替え
- ポイント: 場合の数の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題
の文字を列に並べる方法は何通りあるか。
の文字を列に並べる方法は何通りあるか。
答えを見る
解説
同じものを含む順列の問題について解説します。
「同じものを含む順列」って、普通の順列とは違うんですか?
いい質問だね。普通の順列は「異なるもの」を並べるけど、今回は「同じもの」が混ざっているんだ。
同じものがあると、入れ替えても同じ並びになるから、その分だけ割ってあげる必要があるよ。
まず公式を確認しましょう。
なぜ割り算するんですか?
例えば a, a, b の文字を並べることを考えてみよう。
もしつの a を区別して , とすると、通りの並べ方ができるよね。
区別した場合の通りを書き出してみると、
ここで区別をなくすと、 と は同じ「aab」になりますね。
つまり、つの a の入れ替え(通り)ずつ同じものが生まれるので、通りとなります。
なるほど!同じものの入れ替え分で割るんですね!
その通り!この考え方が公式の本質だよ。それでは問題を解いていこう。
の文字を列に並べる方法は何通りあるか。
まず、各文字が何個あるかを数えましょう。
・ a が個
・ b が個
・ c が個
・ 合計個
公式に当てはめると、
個しかない文字の は なので計算に影響しないけど、公式の形に沿って書いておくと分かりやすいよ。
の文字を列に並べる方法は何通りあるか。
MISSISSIPPI は有名な問題です。まず各文字を丁寧に数えましょう。
文字の数え間違いに注意しよう!1文字ずつ確認するのがコツだよ。
と文字ずつ確認すると、
・ M が個
・ I が個
・ S が個
・ P が個
・ 合計個
合計がになったので、数え間違いはなさそうですね!
公式に当てはめて計算しましょう。
計算のコツとして、いきなり大きな数同士で割り算するのではなく、途中で約分しながら計算するとミスが減るよ。
例えば のように分子を途中まで展開して約分する方法もあるよ。
なるほど、約分しながら計算すれば楽になりますね!
ここでは同じものを含む順列の問題について学習しました。
ポイントは「全体の を、同じものの個数の階乗で割る」ということです。
文字の数え間違いに気を付けて、確実に解けるように練習してくださいね!
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