このページのまとめ
先に押さえておくこと
循環小数と無限級数の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
循環小数を分数で表すの答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: 循環小数を分数で表す
- ポイント: 極限の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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解説
循環小数を無限等比級数を使って分数で表す問題について解説します。
循環小数は無限等比級数として表すことができます。
(1)0.3˙ 0.3˙は0.333⋯のことだよ。これを無限級数で表してみよう。
0.3˙=0.333⋯を展開すると、
0.3˙=0.3+0.03+0.003+⋯ =103+1003+10003+⋯ これは初項103、公比101の等比級数ですね!
その通り!公比の絶対値は101<1だから、無限等比級数の公式が使えるよ。
無限等比級数の和の公式を使うと、
0.3˙=1−101103 =109103 =103×910 =31 (2)0.12˙ 0.12˙=0.1222⋯を循環しない部分と循環する部分に分けて考えます。
0.12˙=0.1+0.0222⋯ =0.1+(0.02+0.002+0.0002+⋯) 循環する部分0.0222⋯について、
0.0222⋯=1002+10002+100002+⋯ =1−1011002 =1091002 =1002×910=902=451 したがって、
0.12˙=0.1+451 =101+451 =909+902 =9011 循環しない部分と循環する部分を分けて考えるのがポイントだよ!
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ここでは循環小数を無限等比級数で表し、分数に変換する方法について学習しました。
無限等比級数の公式S=1−raをしっかり使いこなせるようにしましょう!