積分

積分方程式②

変数区間型

積分の「積分方程式②」を、答えを先に押さえてから理解できる形に整理したページです。「変数区間型」でつまずきやすい点も含めて、学習の流れを短く確認できます。

数学Ⅱ 約4分 難易度 1

このページのまとめ

先に押さえておくこと

積分方程式②の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。

答えの要点

変数区間型の答えと条件を先に確認できます。

  • テーマ: 変数区間型
  • ポイント: 積分の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
  • 次に読むなら: 関連ページ、またはアプリで類題演習

問題

関数f(x)f(x)が次の式を満たすとき、f(x)f(x)と定数aaの値を求めよ。

axf(t)dt=x23x+2\int_a^x f(t)dt = x^2-3x+2

答えを見る

f(x)=2x3\underline{f(x)=2x-3}
a=1,2\underline{a=1,2}

解説

積分方程式の問題について解説します。

定積分が入った積分方程式は、文字でおいて\cdotsあれ、でも定数区間じゃないです。

積分方程式の中にある定積分の区間が変数区間の場合は別の解法があるんだ。その解法を紹介するね。

積分方程式の中に変数区間の定積分があったら、すぐに「微分」という解法が頭に思い浮かべばバッチリだね。

これらの考え方をふまえて、問題を解いていきましょう!

関数f(x)f(x)が次の式を満たすとき、f(x)f(x)と定数aaの値を求めよ。

axf(t)dt=x23x+2\int_a^x f(t)dt = x^2-3x+2

先ほど示したように、変数区間の定積分があるのでまずは両辺を微分します。

ddxaxf(t)dt=f(x)\frac{d}{dx} \int_a^x f(t)dt = f(x)であることに注意すると、f(x)=2x3f(x)=\underline{2x-3}となります。

また、与式であるaxf(t)dt=x23x+2\int_a^x f(t)dt = x^2-3x+2x=ax=aとすると0=a23a+20=a^2-3a+2より(a2)(a1)=0(a-2)(a-1)=0

よってa=1,2a=\underline{1,2}となります。

思ったより簡単に求められましたね。

そうだね。次の2つのポイントをおさえておけばこのような問題はバッチリだよ。

  1. 変数区間の定積分を見たら「微分」する
  2. ddxaxf(t)dt=f(x)\frac{d}{dx} \int_a^x f(t)dt = f(x)を使えるようになっておく

とくに②の式は忘れてしまいがちだからいつでも使えるように練習しておいてね!

このページのまとめ

ここでは積分方程式の問題について解説しました。

解法がわかっていれば計算は全く難しくありませんね。

定数区間型も合わせて色々な問題を解いてマスターしてくださいね!

アプリで続ける

この問題の「よくある質問」や「解法の鍵」は、アプリで読めます。

この問題に関するよくある疑問への回答や、解法のポイントをまとめた「解法の鍵」はアプリに収録しています。 類題演習やAIへの質問もアプリから使えます。積分方程式② に近い内容をそのまま続けられます。

よくある質問 解法の鍵 類題演習 AIに質問

ストアからダウンロードして、同じ単元の演習やAI質問をそのまま続けられます。