複素数と方程式

2次方程式の解と係数の関係①

複素数と方程式の「2次方程式の解と係数の関係①」を、答えを先に押さえてから理解できる形に整理したページです。学習の流れを短く確認できます。

数学Ⅱ 約5分

このページのまとめ

先に押さえておくこと

2次方程式の解と係数の関係①の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。

答えの要点

複素数と方程式の答えと条件を先に確認できます。

  • テーマ: 2次方程式の解と係数の関係①
  • ポイント: 複素数と方程式の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題

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解説

2次方程式の解と係数の関係の説明と証明をします。

まずは解と係数の関係とはなにか見ていきましょう。

これってなんの役に立つんですか?

この関係は、解を求めなくても「解の和」と解の積」が分かるということを言っているんだ。

たとえば以下のような例題を見てみよう。

2次方程式x2+7x+2=0x^2+7x+2=0の解をそれぞれα,β\alpha,\betaとしたときα+β\alpha+\betaαβ\alpha \betaの値を求めよ。

解と係数の関係より、

α+β=71=7\alpha+\beta = -\frac{7}{1 }=\underline{-7}
αβ=21=2\alpha \beta=\frac 2 1 = \underline{2}

解と係数の関係を知らなかった場合、この22次方程式の和と積を求めるためには解の公式を使って解いたあとに計算する必要があるんだ。

でも解と係数の関係を知っていれば解を求めることなく和と積を求めることができるよ。

それでは解と係数の関係の証明を行っていきます。

2次方程式の解がx=b±b24ac2ax= \frac{-b \pm \sqrt{b^2-4ac}}{2a}であることを利用します。

2次方程式の解はx=b±b24ac2ax= \frac{-b \pm \sqrt{b^2-4ac}}{2a}であるから

その22解をそれぞれα,β\alpha,\betaとすると

α+β=b+b24ac2a+bb24ac2a=ba\alpha+\beta=\frac{-b + \sqrt{b^2-4ac}}{2a}+\frac{-b - \sqrt{b^2-4ac}}{2a}=\underline{-\frac b a}
αβ=b+b24ac2abb24ac2a=b2(b24ac)4a2=ca{\alpha \beta} = \frac{-b + \sqrt{b^2-4ac}}{2a}\cdot \frac{-b - \sqrt{b^2-4ac}}{2a}=\frac{b^2-(b^2-4ac)}{4a^2}={\underline{\frac c a}}

証明は簡単だね。この関係は必ず暗記しておこう。

このページのまとめ

ここでは解と係数の関係の説明と証明を行いました。

この関係は色々なところで使うので、たくさん使って慣れておいてくださいね!

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