このページのまとめ
先に押さえておくこと
複素数の相等条件の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
実部と虚部の比較の答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: 実部と虚部の比較
- ポイント: 複素数と方程式の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題
実数が次の等式を満たすとき、の値を求めよ。
答えを見る
解説
複素数の相等条件を使った問題について解説します。
複素数が等しいってどういう意味ですか?
いい質問だね!2つの複素数が等しいとは、実部同士と虚部同士がそれぞれ等しいということだよ。
この条件を使えば、複素数の等式から実数の連立方程式を作ることができるんだ。
ポイントは、が実数であることだよ。実数でなければこの条件は使えないからね。
それでは問題を解いていきましょう!
は実数だから、左辺の実部と虚部を右辺と比較できるね。
左辺の実部は、虚部はです。
右辺の実部は、虚部はです。
複素数の相等条件より、実部同士・虚部同士がそれぞれ等しいので、
この連立方程式を解きます。① ②より、
①に代入して、
よって、
なるほど!複素数の等式を連立方程式に変換して解けばいいんですね!
その通り!では次の問題を見てみよう。
右辺のは実数だから、と考えることができるよ。
は実数なので、複素数の相等条件(特にの場合)を使うと、実部と虚部がともにになります。
②よりを①に代入して、
よってとなり、
はの特殊なパターンなんですね。
そうだよ!「複素数」なら実部も虚部もというのは頻出パターンだから覚えておこう。
それから、相等条件が使えるのはが実数のときだけだから注意してね!
ここでは複素数の相等条件について学習しました。
2つの複素数が等しい 実部同士・虚部同士がそれぞれ等しい、というシンプルな条件ですが、これを使って連立方程式に持ち込めるのがポイントです。
「は実数」という条件を見落とさないように気を付けてくださいね!
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