このページのまとめ
先に押さえておくこと
実数係数の2次方程式の要点をまとめたページです。先に答えを確認してから、解き方とつまずきやすい点を順にたどれます。
答えの要点
数学Iとの違いの答えと条件を先に確認できます。
- テーマ: 数学Iとの違い
- ポイント: 複素数と方程式の基礎を短く確認しやすく、検索から入ってもそのまま理解まで進めやすい記事です。
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問題
2次方程式を解け。
答えを見る
解説
実数係数の2次方程式の問題について解説します。
たすき掛けはできないから、解の公式を使って
2次方程式の解の公式を確認しておきましょう。
数学Iのときは、虚数を扱っていなかったから次方程式の解は実数解しか考えていなかったよね。
でも、という虚数を導入したことでこれからは虚数解についても考えることができるんだ。
ふむふむ。では「次方程式を解け」というような問題が出たら虚数解も含めて回答すればいいんですね。
その通り。以下のポイントもおさえておこう。
どういうことですか?
例題を解きながら説明していくね。
2次方程式を解け。
解の公式の使い方は数学Iのときと同じなので以下のようになります。
次方程式のの項の係数が偶数だから、偶数バージョンの解の公式を使おう。
解の公式より、
解はとなったね。
ところで、「共役複素数」という言葉を覚えているかな?
例題の解であるとは共役な複素数になっているよね。
これは偶然じゃなくて必ずそうなるんだ。実数係数の次方程式の解で虚数解を持っていたら、共役な複素数も解に持つことを覚えておこう。
分かりました。覚えておくと何かいいことあるんですか?
例えば以下のような問題が出たときに使えるよ。
を実数とする。 を解に持つような2次方程式があるときの値を求めよ。
実数係数の次方程式の解としてがあると言われているので、その共役複素数であるも解として持つことから問題を解くことができますね。
ここでは実数係数の2次方程式について解説しました。
解の公式使い方自体は数学Iのときと同じですが、虚数解が存在することを忘れないようにしましょう。
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